子供用と大人用の歯医者

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怖がらせないように意識しよう

行っている工夫とは

一般歯科の待合室は、シンプルな内装になっています。
ですから、黙って待っていると次第に怖くなるかもしれません。
しかし小児歯科は子供を怖がらせないよう、待合室を明るい壁紙にしています。
さらに楽しい音楽を流して治療中の音を消したり、オモチャや絵本を置いたりする小児歯科も見られます。
それなら楽しい気分で自分の順番を待てるので、歯医者に対してマイナスなイメージを持つことはないでしょう。
初めて行く歯医者がこのように明るい場所だと、子供は歯医者に抵抗を感じません。
しかし怖い思いや痛い体験をすると、子供は歯医者を嫌いになってしまいます。
これからも歯医者に行く用事があると思いますが、その時に連れて行くのが大変になるので注意してください。

早く治療を受けさせよう

痛くない治療を受けさせることが、子供が歯医者を嫌いにならないコツです。
ですから子供の虫歯に気を配って、少しでも口内に異変を感じているようだったら、小児歯科に連れて行くことをオススメします。
虫歯になっていても気づかないと悪化し、痛みの大きな治療が必要になってしまいます。
ですが虫歯になったばかりの頃に治療すれば、最小限の痛みで終わります。
それなら、小さな子供でも我慢できるでしょう。
ポイントは、子供の様子に注目することです。
子供は歯医者に行くことを怖がり、虫歯になっても隠す可能性があります。
もし食べ物を食べにくそうにしていたり、口内を気にしたりする様子が見られたら、念のため小児歯科に連れて行きましょう。


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